初心者が不動産投資を始めるまでにめちゃ参考になった書籍4選【20代からの不動産投資】
今日は不動産投資を始める際に参考にした書籍を紹介します。
私は2019年に不動産投資を開始しておりますが、勉強までに書籍を購入して読みましたが、「不動産投資の始める第一歩としてとてもよく理解できた」「特に役立った」など参考になった本もたくさんありましたが、
「今読むには情報が細かすぎる」、「信憑性にかける」など様々でしたので、
今回は特に役立った厳選した書籍を紹介します。
目的別に、「初学者向け」「仕組みは知ってるけど成功ノウハウ知りたい」「区分マンション投資以外にも検討したい」などなどに合わせて紹介していきます。
- 不動産投資の基本のキをまなびたい人向け
- 不動産投資のことはある程度知っているが、もう少し裏の事情や詳しい内容を知りたい人
- リスクをとった不動産投資も見てみたい
- 戸建投資に興味を持った人向け
- 幅広くセカンドオピニオンをとりいれることが大切
不動産投資の基本のキをまなびたい人向け
どうして不動産を購入したら資産が増えるの？とか、不動産投資ってお金持ちしかできないものでしょ？そもそも不動産投資のこと何も知りません！丁寧に初めから勉強したい！という方には
世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生がオススメです。
これは私が不動産投資を始める前に買った本で、
不動産投資のことを何も知らないので１からわかりやすく丁寧に教えてほしい
不動産投資のはじめの一歩を踏み出したい
不動産投資ってどれくらいお金かかるの？かからないの？
物件を購入するまでにどういう手続きではじめるの？
物件はマンション、アパート、地方、なにを購入するのがオススメなの？
といったことが詳しく書かれています。
著者の浅井さんは不動産投資コンサルタントとして不動産鑑定士の資格を取得し、20年以上の不動産業に務める方で、本に記載されている情報も他の大家さんが買いたものよりも具体性が高い内容で、わかりやすくもあり、かつ具体的に丁寧でした。
コンサルタントとして活動していることもあり、物件の販売目的で買いている本ではないという点も魅力的です。
そしてこの本をおすすめするきわめつけは、本を購入した特典として、無料で不動産購入後のシュミレーションExcelシートが手に入ります。これが超絶便利でした。
10年、20年後の収支が計算できるわけですが、いずれ購入を考える際に必ず必要になるシュミレーションシートが無料で手に入ります。
中には営利目的で収益計算シュミレーションシートを5000円や10000円で有料で販売している人もいますので、とても有益な特典だと思います。
不動産投資のことはある程度知っているが、もう少し裏の事情や詳しい内容を知りたい人
不動産投資のしくみは理解したので、もう少し詳しい第三者の意見が聞きたい人向けです。
区分マンションを買うならどのエリアがいいのか？
東京五輪で価格下落が起こりうるのか？
買うべきエリアはどこがいいか？
他にも融資の受け方、不動産投資のリスク、収支計画など、すべてQ&A形式で回答していて、不動産投資をするために考えるべきことがまとまっている良本でした。
リスクをとった不動産投資も見てみたい
不動産投資の対象は区分マンションだけではなく、1棟アパート、1棟マンションと比較してみることも大事です。
1棟アパートものの不動産投資の成功例はこちらの本がおすすめです。
著者は1棟アパート大家さんとして大成功した石原さんで、年間家賃5000万を達成したメガ大家さんです。
この本をおすすめする理由は、不動産投資の戦略の考え方や他の投資方法と比較した違いを顕著に理解できます。
どういった形で投資を成功に導くかを自分なりの戦略を立てる上で、石原さんの考えは参考になると思います。
1棟アパートの投資を考える人にも物件の選び方や融資の受け方などが丁寧に書かれていて参考になると思います。
（ただし、1棟ものは現在は融資情勢が厳しく自己資金がない人では始めることがかなり難しい状況ということもあり、本気で始める人はまず自己資金を購入価格の1割から2割を貯めることをはじめましょう。）
戸建投資に興味を持った人向け
戸建投資に興味を持った人はこちらの本がおすすめです。
築古戸建も同様に銀行からの融資はおりにくく、自己資金が必要になるので大変ですが、こちらもキャッシュフローを出すことができる投資方法を学ぶ上では重要です。
幅広くセカンドオピニオンをとりいれることが大切
これらの本で主張されることや、実際に話を聞いて得る情報や意見には違いが必ず発生します。
それぞれの立場や目的があった上での発言だと理解しつつも、どういう点に気をつけるべきなのかだったり、必要な情報は自分で学ばなければ成功はないと思います。
自分なりに意見を取り入れ、今後の不動産投資や人生の活かしていけるとよいですね。
ほかにも不動産投資に関する記事を買いていますので、参考になれば幸いです。
