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iOS13のSiriではSportifyなどサードパーティ製の音楽サービスと連携予定

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先日、2019年9月に正式リリース予定のiOS13の機能がWWDC 2019で発表された。

その発表として公表されてはいないが、iOSのアップデートに関する海外の最新情報を得られるMacRumorsの中で、 iOS 13のSiriKitフレームワークはサードパーティ製の音楽、Podcast、オーディオブック、ラジオアプリと連携可能になる可能性があるというニュースが発表された。

つまりGoogleアシスタントを持つandroidでしか音声で呼び出せなかったSportifyを、iPhoneから呼び出すことが可能になるかもしれない。

現在Appleで呼び出せる音楽

Siriは現在、Apple Musicのみ対応している。ポッドキャストとしてはApple Podcastが対応。 Apple Musicは月額980円の個人プランに加入すれば約5,000万曲が聴き放題のサービスだ。

対してAndroidは音楽系サービスで3つ

2019年6月時点では、Siriよりもgoogleアシスタントの方が連携先が多い。 Spotify、YouTube Music、Google Play Musicの3種類と連携していて、他にもポッドキャストだけでなくGoogle Play ブックス、ラジオなど、音声再生サービスとの連携がかなり幅広い。 Sportifyは4000万曲かつ、無料版が存在する。 YouTube Musicは4000万曲に加え、音楽動画も楽しめる。 (ちなみにAmazon Music Unlimitedは6500万曲。)

今後はApple music+SportifyがSiriで聞ける?

今回の発表でSportify等とも連携する可能性が発表されたため、近い未来に「Hey Siri」でSportifyを呼び出せる可能性が出てきた。
しかし注意していただきたいのが、まだsportify側がそれに対応する、という見解が発表されていない点。
そもそも、SportifyがiOSで使えないわけではないから、ユーザ目線ではかなり限られたニーズに答える形になるということだろう。

今後もこの動向には注意していきたい。